教員

運営と科目教育は8名の専攻教員が担っています。研究指導については、専攻教員以外に専攻外指導教員が受け持つこともあります。専攻外指導教員は、学生の研究内容に応じて、理工学術院の教員が協力します。
博士1-2年生の間は1人の担当教員が研究基礎能力について指導します。博士3年生以降は主担当教員以外に副担当教員や企業から参画するコンサルティング教員などを選ぶことができるようになります。副担当教員やコンサルティング教員には、自身の専門分野との合致にのみこだわらず、研究の幅や視野を広げるために必要な知識を持つ者を選び、アドバイスを受けると良いでしょう。

専攻教員

  • 小柳津 研一 教授 博士 (工学)
    機能性高分子・有機エレクトロニクス
    西早稲田キャンパス 65号館303室
    合理的な分子設計に基づく新規高分子の合成とその特性解析を通して、高分子の構造と電気・光物性の相関を追究しています。また、高密度レドックス分子を電荷分離・輸送・貯蔵材料に用いた有機電池、キャパシタ、太陽電池など、高分子ならではの特徴を生かした有機エレクトロニクスの開拓に取り組んでいます。特定の分子機能を発現させる原理の解明からデバイス応用までを課題とし、新しい高分子材料を創り出すための基礎を研究しています。

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